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「毛羽立ち・毛玉」について

毛玉はどうしてできるの?

生地の表面が他の衣類やモノとの摩擦で毛羽立ち、その毛羽が脱落せずに毛羽同士が絡み合って毛玉となります。

ソフトな風合いを出すために、糸の撚りや編・織組織の密度をゆるくしたり、ソフトな風合いを保つように加工する場合があります。その結果、毛羽立ちや毛玉(ピリング)ができやすく、着用と洗濯を繰り返すうちに、毛玉が目立ってきます。毛羽立ちだけであれば、脱落することもありますが、異なる繊維が毛羽同士で絡み合って毛玉になると脱落しにくくなります。特に、繊維中にポリエステルやナイロン、アクリルなどの合成繊維が含まれる場合は、天然繊維のみの素材と比べて、繊維が強く切れにくいため、毛玉が脱落せず、衣服に残った状態になりやすくなります。

濃色の衣類(タイツなど)にできる白い毛玉

生地の表面が他の衣類やモノ(靴など)との摩擦により極細の繊維が切れて、そこに洗濯時の衣類やタオルなどから脱落した白い繊維が絡まり毛玉になっている状態です。

●毛玉のでき方

どうしたら防ぐことができますか?

洗濯時の注意

単独で洗うか、裏返してネットに入れてください。
他の衣類と絡まると、摩擦が大きくなることがあります。

防虫剤の正しい使い方

1. 身体にあったサイズを選ぶ
サイズが小さいと摩擦が大きくなり毛玉ができやすくなります。
2. 組み合わせる上衣とのゆとり、素材も考えて着用する
着用にはある程度のゆとりが必要です。
固い生地や凹凸のある生地などに注意しましょう。
3. 引っかけや擦れ
引っかけや擦れにも気をつけましょう。特にボタンなどの固いもの、ざらざらしたものには注意が必要です。
4. その他
例えば、バッグのななめ掛け、シートベルトなど何気ない繰り返しの動作による同じ箇所の擦れによって毛羽立ち・毛玉ができやすくなります。

毛玉ができてしまったらどうすればいいですか?

毛玉をつまんで、他の生地や糸を切らないように丁寧にハサミなどでカットしてください。
引きちぎると毛羽立って、またすぐに毛玉ができてしまいますのでご注意ください。