成人式
贈り物のマナー一覧へ戻る古来、男子は元服(数えの10歳〜15歳)、女子は髪あげ(数えの13歳)を行い、1人前の大人と認められていたが、現在では男女ともに満20歳の1月15日にお祝いし、法律上の成人と認められ、権利とともに責任や義務をもつことになる。
表書き
「御祝」・「御祝御成人」
金封の様式
花結びの赤白5本
水引は赤白(5本か7本)、結びは花結び(蝶結び)または鮑結び
のし袋・のし紙
結びは花結び(蝶結び) 水引はのし袋(印刷祝儀袋)の場合、
赤金または赤銀(5本か7本) を用い、のし紙は赤金(5本か7本)
贈答時期
1月はじめ位より当日までに。
お祝い返し
主に身内のお祝いなので、お返しはしないが、身内以外の方からいただいたお祝いには、お返しすることがある。その際の表書きは「内祝」か「御礼」とする。 お返し時期は、当日より1週間以内に。
成人祝の目安/最多回答額
贈り先 | 最多回答額 | 第2位回答額 | 第3位回答額 |
---|---|---|---|
全体 | 1万円 | 2万円 | 3万円 |
親類 | 1万円 | 2万円・3万円・5万円 | − |
兄弟・姉妹 | 1万円 | 2万円 | 3万円 |
友人・知人 | 1万円 | 2千円・3千円・ 2万円・3万円 |
− |
隣・近所 | 1万円 | 10,001〜19,999円 | − |
(注意)「−」は該当するサンプルなし。「*」はサンプル数不足のため未確定。
データは1998年6月、三和銀行ホームコンサルタント調べ。