水引の使い分け
贈り物のマナー一覧へ戻る花結び(蝶結び)
結びが簡単に解け、何度も結び直せる意味合いから、何度も繰り返してほしいとの願いを込めて、一般祝事を始め、お礼・ご挨拶記念・行事などのご贈答に用いられます。
結切り
結びが簡単に解けない意味合いから、二度と繰り返すことのないようにとの願いを込め全快祝いや、固く結ばれることを祈り、婚礼関係に用います。弔事にも用いますが、水引の色がかわります。
鮑結び(あわび結び)
左右の輪が互いに結びあっていることと、長生き長持ちの印と重宝がられた鮑の形をしているため、お互いにいついつまでもお付き合いをとの意味をこめて慶事・弔事の双方で用いられます。慶事・弔事ではそれそれ水引の色が変わります。