婚礼・祝いの言葉
手紙のマナー一覧へ戻る手親しき人の結婚や出産、新築など喜びごとを、自身のことのように喜ぶ心は、明るく、ていねいに伝えたいものです。
結婚祝い
・ 新しい生活の彩りに、○○の絵を選んでみました。気に入っていただけるとうれしいわ。
・ 幸せな暮らしの見守り役にと、テーブルクロスを贈ります。
お祝い
下記の言葉をヒントに、あなたらしい便りをしたためてください。
・ お祝いのしるしまでに、心ばかりの品を別便にてお送り致しましたので御笑納頂ければ幸いに存じます。
・ ささやかな品でございますが、お祝いのしるしまでに○○○○別送いたしましたので、なにとぞよろしくお納めくださいませ。
■品物には添え手紙
お店から商品だけを贈って、終わりにしていませんか?
品物を店から贈るときは、別途手紙でお祝いの言葉とどこからどんなものを贈ったかを伝えるのがマナー。または、品物を選ぶときにカードを持参して、同封してもらうのもスマートです。
お金や商品券を贈るときは、薄紙に包むか、別の小さめの封筒に入れたり、カードにはさんで封筒へ。どんなことに役立てていただきたいかを綴って、添えることを忘れずに。
おめでとうの言葉
■乾杯
・ おめでとう!お二人の未来に、乾杯!!
・ みごと合格!あなたの才能に、遠くから乾杯を!
■拍手を送る
・ 心から拍手を送りたい気持ちでいっぱいです。
■お祝い
・ さわやかな風が運んできた、あなたのご結婚の便り。
・ うれしいニュースで持ちきりです。
■夢が叶った
・ かねてからの夢が叶ったということ。
・ みごとに自分の希望を叶えたあなたの栄光にお喜び申し上げます。
■佳き日
・ 還暦の佳き日をお祝いして、心ばかりの品をお贈りします。
■我がことのように
・ あなたのご婚約のお知らせ、我がことのようにうれしく喜んでいます。
■祝うかのように
・ あなたの幸せを祝うかのように、木々の緑が美しくゆれています。
■ご家族(ご両親)のお慶びは
・ ご家族のお慶びはいかばかりかと存じます。
■似合いそうなお祝い
・ お二人に似合いそうなお祝いを選んでみました。
■お祝いを申し述べに
・ 近日中にお祝いを申し述べにお伺いしたいと思います。
■あれこれ想像してお楽しみに
・ あれこれ想像して、パーティーを楽しみにしております。
■忌み言葉に気をつけて
否定的なことを連想するため、使わないとされている忌み言葉。お祝いのときには気をつけましょう。
結婚祝い
出す 去る 返す 再び 追う 済む 離れる 特別 別便 追伸 返信 帰宅など
長寿祝い
折れる、落ちる、衰える、枯れる 散る 朽ちるなど
出産祝い
流れる 弱い 浅い 落ちるなど