表書き例
贈り物のマナー一覧へ戻る個人名の場合
水引の結び目中央上に上書き名前は中央下にフルネーム（姓と名）で上書きより
やや小さめに。
連名の場合
右側より地位・年齢が上の人から左側にむけて下位の人の順で書く。
連名数の多い場合は代表者と他○名と書きます。地位・年齢の関係がない場合は五十音順にしてもよいでしょう。別に金額・姓名・住所を別紙に連記し袋の中に入れてもよいでしょう。
贈り先記入の場合
贈り先は左上に書きます。
名前は贈り先を記入しない場合と逆に目上を左から記入します。
会社名記入の場合
会社名・所属部課名を記入する場合は名前の右にかきます。
金額・住所記入の場合
金額は中袋表面中央に漢数字で、外袋の場合、裏面左下に書きます。住所を書き入れる場合は中袋・外袋とも裏面左下に書きます。
漢数字
壱萬円（1万円）、弐萬円（2万円）
参萬円（3万円）、伍萬円（5万円）
壱拾萬円（10万円）
その他の注意
慶事と弔事では、多当折金封の上下の重なり方が異なります。
慶事では喜びは天を向くとして上向きにします。弔事では悲しみにうつむくとして下向きにします。表書きの文字は、慶弔とも濃い墨（色）にて毛筆楷書で書きますが、弔事に限り弔慰・哀悼の意を表す意味で薄墨を用いることもあります。
