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上手な下着の取り扱い方

下着の収納方法

1.どうして防虫剤は必要なの?

せっかくの衣類が台なしになってしまう虫喰い。
このトラブルは、防虫剤を正しく使用することで、ある程度、防ぐことができます。
虫喰いといえば、毛(ウール)や絹などの動物繊維が対象と思いがちです。
でも実際には、植物繊維や合成繊維のほか、未使用品の衣類でも被害にあうことがあります。
アウター同様、下着類にも防虫剤は必要です。

衣類の虫って、どんな虫?

主にヒメカツオブシムシ、ヒメマルカツオブシムシ、イガ、コイガの幼虫が衣類を食べます。これらの虫は、気温が15℃以上、季節では春から秋にかけて活動します。ただし、暖房が行き届いた部屋のなかでは季節に関係なく活動していますので、被害にあうことがあります。

虫が好きな衣類は?

毛(ウール)や絹などの動物繊維
シノン(プロミックス)は化学繊維ですが、たんぱく質繊維ですので、特に注意しましょう。

こんなものも食べます
綿や麻などの植物繊維、ナイロンやポリエステルなどの合成繊維なども被害にあうことがありますので、注意が必要です。
汗や食べこぼしなどの汚れが残った衣類も食べますので要注意です。

虫喰いを防ぐためには、どうすればいいの?

●衣類を収納する前に

1. 衣類は洗濯し、汚れを完全に落としましょう。
虫は汗や食べこぼしの汚れなどを栄養にします。

2. 収納する場所、ケースを掃除しましょう。
ほこりのなかに卵が産みつけられていることがあります。部屋全体も定期的に殺虫した方が良いでしょう。

3. 晴れた日に収納しましょう。
虫は湿気の多いところを好みます。また、カビの原因にもなります。

●防虫剤の正しい使い方

1. 商品の一番上に置きましょう。
防虫剤のガスは空気より重いので、上から下に流れます。

2. 併用しないようにしましょう。
種類の違う防虫剤を混ぜて使用するのは厳禁です。お互いが影響し合い、溶けて衣類にシミがついたり、変色することがあります。同じメーカーのものでも必ず製剤の種類を確かめて使用しましょう。

3.適用量を使用しましょう。
防虫剤は種類によって標準使用量が異なります。製品パッケージに記載されているので、良く読んでから使用しましょう。

●家庭用防虫剤の特徴
防虫剤名 効果期間 臭気 注意点(使用を避ける衣類・副資材)
エミペントリン
(ピレスロイド系)
約6〜12ヵ月 非常に少ない。衣類に移らない。 真鍮製ファスナー、ボタン など
パラジクロルベンゼン 約3〜6ヵ月 特有の芳香臭。
衣類についた臭いは1日で消える。
ビーズ、人工皮革、ラメ製品 など
ナフタリン 約5〜12ヵ月 特有の芳香臭。臭いがなかなか
消えないが、効果は長持ちする。
塩化ビニル製品 など
しょうのう 約5〜6ヵ月 おくゆかしい香り。昇華速度はパラジ
クロルベンゼンとナフタリンの中間。
金糸、銀糸、金箔 など

商品の保管・未使用品について

シャルレでは、毛(ウール)や、シノン(プロミックス)商品を保管する際、無臭タイプの防虫剤を使用しています。
商品を保管する場合は、使用未使用にかかわらず、防虫剤を使用するようにしましょう。

2.きちんとたたんできれいに保管

下着を保管する時は、ゆったりと保管しましょう。
詰め込み過ぎると、シワ、ブラジャーのカップのつぶれ、ワイヤーの変形などにつながります。
また、洗濯済みの衣類を重ねて保管する時は、着用の際、底に収納してあるものから取り出します。
並べて保管している衣類なら、奥から順に取り出して着用しましょう。
こうすることで、タンスの底や奥で使わないままの衣類をなくし、着用回数のかたよりを防ぎます。

パッドを使用した商品と、それ以外の商品のたたみ方の注意点

目立つところに折り目がつかないように保管しましょう。モールドカップやパッドは、変形してしまうので、そのままの形が保てるように保管します。Tシャツのパッドも同様に変形したり折りぐせがついてしまうので、取り外して保管しましょう。

[パッドのついているブラジャー]

パッドを縦に折ってたたみましょう。片だおしは、カーブの変形につながりますので注意しましょう。

[パッドのついていないブラジャー]

パッドのついていないブラジャーは、左右のカップの裏同士を合わせ、片方のカップの山を反対側のカップに沿わせてたたみましょう。

保管時の注意点

・汚れが付いたまま保管すると、時間が経って汚れが濃くなったり、落ちにくくなったりします。
   保管前には、薄い汚れもそのままにしておかず、必ず汚れを落としてから保管しましょう。

・湿気が残ったまま保管すると、カビや劣化(脆化)の原因になります。よく乾かしてから保管しましょう。
   パッドやウエストゴムなどの分厚い部分は、特に乾きにくいため注意が必要です。

・湿気の多いところや、日の当たるところは避けて保管しましょう。

・長期間、衣類を入れ替えずにいると、ほこりや臭いがついてしまうことがあります。ときどき点検して、必要に応じて入れ替えましょう。

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