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上手な下着の選び方

下着の上手な取り扱い方

下着の機能性を保つための適切な洗い方、収納の仕方をご紹介します。

洗う前に

絵表示を必ずチェック。

下着には必ず、扱い方を示したタグが付いています。どんな洗い方・絞り方・干し方が適しているのか必ずチェックしましょう。

ほころび、ほつれは修理してから。

どんなものにも寿命があります。大切に使っているはずの下着が、着用中にほころびているかもしれません。ほつれたまま洗濯すると、さらにほつれが大きくなります。前もって点検し、修理してから洗濯するよう心がけましょう。

色ものや素材を分けて。

使用素材は吟味されていますが、念のため、素材別・色もの別にまとめて洗濯するように心がけたいものです。濃色のものは、染料の性質上、最初の2〜3回の洗濯時までは若干、色が落ちることがあります。また、白ものに含まれる蛍光剤が、他のものに付着する場合がありますので、ご注意ください。

早く洗濯をしましょう。

着用後はなるべく早く洗濯をしましょう。長時間そのままにしておくと、カビの原因にもなります。

素材に合わせて洗剤を使い分けて。

シルクやウール、特に大切にしているランジェリーなどは中性洗剤をご使用ください。酵素入り洗剤はシルクやウールのタンパク質系繊維を傷めてしまうので絶対に避けてください。綿、麻、合繊の下着は弱アルカリ性の洗剤で洗います。しかし、弱アルカリ性洗剤の多くは蛍光剤が入っています。色のついている下着をうっかり蛍光剤入りで洗うと、色合いが変わってしまいます。必ず蛍光剤が入っていない洗剤をご使用ください。

汚れのひどいところは前もって手洗いを。

ショーツのクロッチ部分やソックスのかかと・インナーの首回りなど、汚れのひどいところは、前もって手洗いしておくと汚れがよく落ち生地の傷みが少なくなります。

洗剤は完全に溶かしてから。

洗剤は完全に溶かしてから洗濯物を入れましょう。洗濯物の上から洗剤をふりかけたりすると、蛍光剤が部分的に付着して、変色の原因になりかねません。

洗い方

ファンデーションの場合

●洗濯機で洗うときは、40℃以下の液温で手早く3分ぐらいが良いでしょう。必ず洗濯ネットに入れて洗いましょう。
長く洗うと、再汚染や商品の寿命を縮めることがあります。また、ワイヤーやボーンの入っているものは洗濯機の使用を避けてください。

●ワイヤーやボーンを使っているものは、30℃以下の液温で軽く押し洗いをしてください。強く洗うと、カップの変形やワイヤー、ボーンの変形・とび出しの原因になります。

ランジェリーの場合

●洗濯機で洗うときは、40℃以下の液温で手早く洗います。洗濯ネットに入れ、3分ぐらいで良いでしょう。長く洗うと、再汚染や、商品の寿命を縮めることがあります。

●手洗いのときは、軽く押し洗いをしてください。洗濯水は、多めにしてください。洗濯水が少ないと、蛍光剤が部分的に付着して、変色の原因になります。

洗い方(水洗い)[取り扱い絵表示]

番号 記号 記号の意味
101 液温は、95℃を限度とし、洗濯ができる。
102 液温は、60℃を限度とし、洗濯機による洗濯ができる。
103 液温は、40℃を限度とし、洗濯機による洗濯ができる。
104 液温は、40℃を限度とし、洗濯機の弱水流
または弱い手洗いが良い。
105 液温は、30℃を限度とし、洗濯機の弱水流
または弱い手洗いが良い。
106 液温は、30℃を限度とし、弱い手洗いが良い。
(洗濯機は使用できない。)
107 水洗いはできない。

ドライクリーニング[取り扱い絵表示]

番号 記号 記号の意味
401 ドライクリーニングができる。溶剤は、パークロロエチレン または石油系のものを使用する。
402 ドライクリーニングができる。溶剤は、石油系のものを使用する。
403 ドライクリーニングはできない。

その他[取り扱い絵表示]

番号 記号 記号の意味
液温は40℃を限度とし、ネットに入れて
洗濯機による洗濯ができます。
液温は40℃を限度とし、ネットに入れて
洗濯機の弱水流または弱い手洗いができます。
液温は30℃を限度とし、洗濯機の弱水流
または弱い手洗いができます。
ただし、中性洗剤を使用してください。
液温は30℃を限度とし、ネットに入れて
洗濯機の弱水流または弱い手洗いができます。
ただし、中性洗剤を使用してください。
液温は30℃を限度とし、弱い手洗いが良い。
(洗濯機は使用できない。)
中性洗剤を使用してください。

すすぎ漂白

●すすぎは十分に行ってください。ただし、長時間のすすぎは、水道水に含まれている塩素によって変色したり、ポリウレタンが脆化(ぜいか)することがあり、なるべく避けてください。

●塩素系漂白剤は、商品の変色、黄変、ポリウレタンの脆化(ぜいか)を促進させますので、絶対に使用しないでください。

塩素漂白の可否[取り扱い絵表示]

番号 記号 記号の意味
201 塩素系漂白剤による漂白ができる。
202 塩素系漂白剤による漂白はできない。

脱水

●手絞りは、商品を変形させたり、しわの原因になります。タオルなどで水分を吸い取る方法が良いでしょう。

●脱水機を使うときは、脱水槽に押しこまず、洗濯ネットに入れてから、30秒ぐらい脱水するのが良いでしょう。

絞り方[取り扱い絵表示]

番号 記号 記号の意味
501 手絞りの場合は弱く、遠心脱水の場合は、短時間で絞るのが良い。
502 絞ってはいけない。

干し方

●洗濯後、湿ったまま長時間放置しておくと、しわや色落ち・汚染やカビの原因になりますので、脱水したらすぐ、日陰の風通しの良い所に干しましょう。

●直射日光は、黄ばみや色あせの原因となり、生地の劣化のもとになります。

●乾燥機(回転式)のご使用は、縮みや変色、劣化の原因となりますので、避けましょう。

●夏場などステンレスの物干し竿は熱くなりますので、商品を直接かけて干すことは避けましょう。

●冬に、石油ストーブを使って室内で干すと、黄変や変色の原因になる場合がありますので、避けましょう。

●カップは形を整えて、またコンビネーションスリップの場合は、四方を適当に引っぱり、しわを伸ばしながら形を整えて干すと、仕上がりが美しく、収縮も少なくなります。

●メリヤス肌着は、横方向(幅方向)には弱めに、縦方向(丈方向)には強めに引っぱって干しましょう。

干し方[取り扱い絵表示]

番号 記号 記号の意味
601 つり干しが良い。
602 日陰のつり干しが良い。
603 平干しが良い。
604 日陰の平干しが良い。

アイロン

ファンデーションの場合

通常、アイロンの必要はありません。

ランジェリーの場合

干し方を注意すれば、ほとんどアイロンは不要です。どうしても掛けたいときには、絵表示を参考にして温度には十分注意して掛けましょう。
レースの部分は、硬化して破れる場合がありますので、短時間で軽くあててください。

アイロンの掛け方[取り扱い絵表示]

番号 記号 記号の意味
301 アイロンは210℃を限度とし、高い温度
(180℃から210℃まで)で掛けるのが良い。
302 アイロンは160℃を限度とし、中程度の温度
(140℃から160℃まで)で掛けるのが良い。
303 アイロンは120℃を限度とし、低い温度
(80℃から120℃まで)で掛けるのが良い。
304 アイロン掛けはできない。
あて布を使う。

下着の収納方法

●タンスや下着収納箱には、できるだけゆったりと収納しましょう。

●湿ったままで収納すると、しわや変色やカビなどの原因となりますので、よく乾かしてから収納しましょう。

●ブラジャーはカップが命ですから、カップの形が保たれるような方法で収納しましょう。

●ガードルやショーツはくるくると巻き、色別に整理しておくと、見た目も美しく、選びやすくなります。

 

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